得意なことがわからない

オラクルメッセージ

長い間、わたしには何の取り柄もないと思い続けてきました。だいたい、なにをやっても中途半端で、長続きしない。運動も勉強も、得意と言えることはひとつもない。「得意科目」って聞かれても、苦手はあるけど、得意ということはない。本を読むのはそれなりに好きだけれど、ただのオタクという感じで、それが勉強の役に立つということもない。いや、自分には、オタクっていえるほどの知識も集中力もないから、ただただ時間と労力を浪費しているだけの、なにもかもがどうしようもない人間だと思っていました。

しかし、自分の得意なことって、本当は自分ではまったくわからないのが普通です。だって、自分では努力と思ってもいないようなことが、なぜかサラリとできてしまう、そこに得意があるから。他人からは「すごい!」と言われるようなことでも、自分では「当たり前」だと思っていることが、本当の得意なことだから。

自分が「得意なこと」って、わからないのが当たり前。でも、それをどこかで、誰かに褒められたり、なぜか「すごいね」って言われたりしたとき、はじめて「わたしが得意なこと」って自覚がもてるようになっていく。あなたの、その当たり前が才能であり、得意なこと。「すごいですねっ!」

『Archangel Animal Oracle Cards』By Diana Cooper

陰陽五行による解説

人間の活動は「思い」をはじまりとして、「現実」につながっていきます。しかし、その「思い」すら、自分ではわかっていないこともあるし、「思い」の自覚があっても「現実」につなげていくためには、陰陽五行における「火の触媒」の介入が必要です。今回は、この「火の触媒」の現れ方について書いてみました。どこかで、誰かに、なぜだか、ほめられたりすることこそ、「火の触媒」の現れだったりするのです。それを受け入れることが、自分の「思い」を「現実」につなげるきっかけになったりします。

※おもしろいのは、褒めた側の本人が覚えていなかったりすることもあるということです。本人の意志と関係ない褒めるということをやっているなら、まさに「火の触媒」としての高次のはたらきが介入して、言わされているということになります。

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