甘いものと共依存

オラクルメッセージ

甘いものを食べると、全身の緊張がゆるんで、リラックスすることができます。昔からデートで食べるのはパフェとかケーキであって、ラーメンではないし、家族の団らんといえば甘いお菓子が中心になります。つまり、いっしょに食べて、いっしょにリラックスできることがポイントで、その時間を共有することが人間のつながりを強めるのではないかと思うわけです。

いつのころからかわたしは「家にお土産を買って帰らきゃ」と常に考えるようになりました(小学校高学年、お小遣いをもらって遊びに行く頃にはすでに)。街に遊びに行ったときは当然だし、学校や職場から少しでも早く帰れるときには、デパ地下なんかをぐるぐる回って、夕食後にみんなで食べられるものを探します。ここでの問題は、自分が食べたいのではなく、あくまでみんなが食べたいものを考えていることです。また自分が食べたいと思ったものでも、家族分を必ず買って帰ります。ひとりで食べるなんて許されないと思っていたので。当時は、仲の良い家族として成り立っていると思っていましたが、実際には、なけなしのお金をお土産に使って、いつも自分にはお金がないと思っていたし、自分が食べたいものよりも家族のためにお金を使うから、自分は満足できないという状態になります。結局、他人のことを優先的に考え、自分の感覚を忘れ、さらに自分のためにお金を使うことすらできなくなって、今日まで至ります。この他人のことばかりを考えてしまう状態を「共依存」といいます。

甘いものを仲良く食べることは、その輪のなかでひとのつながりを強めてくれます。しかし、いつしかそれが快感(報酬)となって、そこに「依存」してしまうようになると、その輪のなかで自分を失うことにもなりかねません。何事も節度というものがあります。甘すぎるのは毒になることもあるのです。

『DREAM INTERPRETATION oracle cards』 By Luigi Di Giammarino

陰陽五行による解説

「甘い」は陰陽五行では「土」に象徴されます。「土」は「場」であり「グループ」や「仲間」の象徴です。そのため、「甘いもの」を食べること自体が、そのつながりを強めることは理にかなっていると言えます。しかし、それが強くなりすぎると、そこに縛りがはたらいてしまって抜け出すことが難しくなっていくわけです。これは「太る」のは簡単だけど、「痩せる」のは難しいということとまさにそっくりです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました