わたしがやろうとしていること、やりたいと思っていることは、わたしだけの考えであって、誰にも理解されないとわかっている。それなのに、どこかで理解されたいと思っているし、まわりに理解されないと世の中で生きていけないとさえ思ったりする。
でも、まわりに理解を求めれば求めるほど、やっぱり伝わらないことがわかるから、結局自分が苦しくなって、発言することもめんどうに思えてきてしまう。
いやぁ、理解してもらうなんて無理よ(笑)
理解されなくていいんよ。
だって、わたしがやろうとしていることは、この世界で、ただ、わたしだけのアイデアだから。その断片すら誰も知らない。その先の未来も、誰も見据えることができない。この未来をみているのは、世界でわたしひとりなのだ。
『Whispers of the Ocean Oracle Cards』 by Angela Hartfield
陰陽五行による解説
世の中を生きていくためには「みんなに合わせる」というフェーズも必要です。これを陰陽五行では「土」にハマると表現します。しかし、それだけで終わりではなく、本来の自分を出していくために、そこから抜け出していくことも必要になります。それが「金」の触媒と呼ばれる段階であって、「土」から「水」に向かっていくことは、この人生をより意義のあるものにするために必要不可欠なのです。しかし、「水」は「わからない」ことを象徴するものでもあるため、まわりには理解されなかったり、本人も怖いと感じるものだったりすることもあります。
コメント