ゲームのボスと同じか!

オラクルメッセージ

まわりで起こる出来事には、本当は「ポジティブ」も「ネガティブ」もないらしい。ただ、それは起こるだけ。だから、それを「ネガティブ」な出来事として、ショックを受けて、がっかりしてしまうのは、わたしの捉え方の問題。出来事は、ただ淡々とそこにあるだけらしいのです。

そんなことを考えていると「それって、ゲームのボスと同じかも」って思えてきました。「ゲームのボス」は、ただそこにいて、プレイヤーに倒されるのを待っているだけ。「ゲームのボス」は倒されないと、ストーリーは進行しないから、彼らはゲームのために倒されることがすべてなわけです。プレイヤーであるわたしとしても、進みたいから倒すのであって、そこにはそれが「ネガティブ」か「ポジティブ」なんて発想はありません。ただ立ち向かっていくだけで「あー、イヤだなー」とか考えもしないわけでしょう?操作として苦手なボスはいるかもしれないけれど、それでも避けて通ろうとはしないはずです。

自分にやってくる困難も、「ゲームのボス」と同じです。ただ淡々と、乗り越えていけばいい。それを乗り越えれば、なにか新しいアイテムとか能力を得て、またわたしは強くなっていく。「ゲームのボス」は、そのためだけに存在しているんです。

『Guardian Angel Oracle』 by Debbie Malone

陰陽五行による解説

「困難」は「木」が「□」のなかに入っている字からもわかるように、「木」が「土」にハマっている状態を表しています。ですから、「土」にハマってそこから抜け出していこうとしていると考えられるわけです。そのため、「困難」自体は「金の触媒」として、そこにあって、そこからレベルアップしていこうとしている流れであるとわかるのです。

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