自分のなかに「小さな神さま」がいると思ってみます。今、その神さまは笑っていますか?
神さまは、神さまとして大切に扱われることでパワーを発揮してくれます。神社にいってもそうでしょう。神さまは信じれば信じるほど、その力が強くなり、わたしを助けてくれるものです。
わたしのなかにいる、小さな神さまを神さまとして大切にすればするほど、その力はより強力になっていきます。それが、わたしのためのわたしの本当の力なのです。
自分のなかの小さな神さまが笑っているように、判断すれば、その神さまは力を存分に発揮してくれます。それはわたしを、わたし自身を大切に扱うことと同じです。
『Oracle of the Mermaids』 by Lucy Cavendish
陰陽五行による解説
自分のなかに「神さま」を見出すことは、陰陽五行では「金」に象徴されます。「金」は「神的なもの「神々しいもの」の象徴でもあります。しかし、ここでのポイントはあくまで自分が「神」ではないことです。自分のなかにいる「小さな神さま」と思って、自分ではない、神さまを大切にすると思ってみたとき、それが「金の触媒」になってくれます。自分を「神」にしてしまうと、それはガチガチの「金」で終わってしまいます。
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