ちょっとがんばりすぎていたのかもしれません。あれやこれやと、自分でなんとかしようとして、それでもうまくいかなくて、重たく思い悩んでしまう。それって自分の意識でなんとかしようとして、無意識とか神様とかそういうのを信用してないってこと。
さんざん無意識だとか言っておいて、いざ自分のこととなると、意識でコントロールしようとするんだから、そりゃあうまくいかんてー(笑)
無意識を信用して、自分は力を抜いて「よきにはからえー」でいいのよね。だから、自分でがんばりそうになったら「よきにはからえー」って言ってみる。「え、誰に?」って思っても、無意識さんはちゃんとその声を聞いてくれている。そして、無意識さんは、その声に応えて、わたしにとって、よきにはからってくれる。そう、すべては、わたしのために、わたしにとってよいほうへ。
『Wisdom of Hafiz』 by Daniel Ladinsky
陰陽五行による解説
「よきにはからえ」で「無意識」に任せることは、「無意識」を「認める」ことそのものであり、陰陽五行では「火の触媒」そのものです。そのため、「よきにはからえ」と言ってしまえば「火の触媒」をうまく使える状態になっていくことができるわけです。
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