なにかになりたいのに、何者にもなれていない。散々努力してきて、なんらかの成果を得たいのに、なにも手に入れていない。いつまで、どこまでがんばれば、わたしはどこかに行きつけるのか。
わたしが、ついついみてしまうのは、できていないほう、不足感のほう。けれども、何者になっていなくて、どこにも行き着いていないのは、まだまだ無限の可能性があるから。それだけ未来が明るいってこと!
何者にもなれていない、無限の可能性の者たちへ。あなたは、これから、なんでもできる、なんにでもなれる可能性を秘めている。やるか、やらないか、それがこれからの人生を決める。
『Divine Circus Oracle』 by Alana Fairchild
陰陽五行による解説
「何者にもなっていない」は「地に足がついていない」ことなので、陰陽五行では「土」の反対の「木」に象徴されます。「木」は「エネルギーが伸び上がること」を象徴し、「無限の可能性」があることを象徴しています。そのため、これからやるか、やらないかがポイントになるだけで、可能性をたっぷりと持っているということになるのです。
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