ありがたいのはお互いさま

オラクルメッセージ

深夜に買わなきゃいけないものを思い出して、慌ててコンビニに買いに行きます。今のコンビニってほんとに便利だから「うわー、ありがたい!」と目的のものを買って、安心して家に帰ることができます。こんな時間まで働いてくれて「ありがとう」って感謝したいのはこっちなのに、コンビニの店員さんは元気に「ありがとうございました!」と言ってくれるんです。

コンビニなら「マニュアルで言わされている」といってしまえばそれまでですが、実際、こちらが感謝したとき、あちらも感謝しているということが起きています。人間の脳にはミラーニューロンという神経のはたらきがあって、相手の思っていることが自然と伝わるようになっているのです。ですから、本当に気持ちのいいやり取りでは、サービスをしてもらって「ありがとう」だけではなくて、サービスをした側も「ありがとう」という気持ちに満たされていて、不足感が出てこないんです。幸せの連鎖が起こるのが、本当の「ありがとう」なのです。

また、サービスを提供する側の「やってあげてる」感はすぐに受け取る側に伝わってしまいます。「やってあげてる」が伝わって「やらせてあげてる」という感覚になって、エネルギーの引っ張り合いになってしまいます。だからといって、謙虚に「やらせていただいている」というのも少し違います。相手にはまたそれが伝わって「受けさせていただいている」となんだか申し訳ないような感覚になってしまうからです。ですから、意識的には「自分が相手を救っていると思っているとき、自分が相手に救われている」と思うとちょうどいい具合に自分を保つことができます。

わたしに必要なのは、一緒にいて心地よくて、お互い元気がでる関係です。いっしょにいればお互い心地いい関係だけで、あとは必要ありません。お互い感謝できる関係って、ほんとに幸せです。出会ってくれてありがとうございます。いつも見てくださって、ありがとうございます。コメントもとっても嬉しいです。

『Ask Your Guides Oracle Cards』 By Sonia Choquette

陰陽五行による解説

陰陽五行では「人間関係」は「土」に象徴されます。「土」は「火」と「火生土(かせいど)」の関係にあって、「火」からエネルギーを受け取る関係になっています。この「火」とは「愛」のことなので、「愛」があってはじめて「関係」がなりたつということをまさに示していることがわかります。

一方で、自分が「やってあげてる」と思ったときには、あくまで主役が自分なので「エゴ」に囚われていつ状態になっているといえます。「エゴ」は陰陽五行では「水」です。「水」は物事の「本質」の象徴でもありますが、小さく狭いことを表すこともあります。「水」には「水剋火(すいこくか)」の関係によって「火」をやっつけるという性質があるので、結果として「愛」がなくなってしまうということになるのです。これではいい関係が築けるはずありません。

お互いに心地よい関係には「愛」があるものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました