意外とたのしいかも!

オラクルメッセージ

「食わず嫌い」となると、それが好きな人からすれば「え、人生の半分以上損してるじゃん!」となります(あれ、関西だけ?)。でもこれって、考えてみれば、食べ物に限った話ではなく、人生におけるあらゆる側面で「やらず嫌い」があることに気がつきます。

なにをするにも「そんなのできない」「わたしには無理」「たぶん違う」と、勝手な理由をこじつけて、いつのまにか本当にできないことにしてしまって、リアルに「できない」かのように振舞ってしまうのです。でも、実際は「やったことがない」だけ。要するに「やらず嫌い」なのです。

「やらない」「できない」と決めつけてしまう前に、自分に、少しだけ時間をあげてみましょう。ちょっとだけやってみて、それでできなかったら、本当に諦めたらいい。しかし、自分がちょっとでもやりたいと思ったことは、実際にやってみると「あ、意外とたのしいかも!」となってくるはずです。そうなれば、それはもはや「楽しいこと」。あとは楽しむだけ!ですよね!

『Pixar Inspiration Cards』

※追伸※

『ソウルフル・ワールド』は人生に迷えるときに最高の一本です。アストラルとか、魂とか、生まれ変わりなども登場するので、スピリチュアル・占い関係の方にもぜひ見ていただきたい!

陰陽五行による解説

「食わず嫌い」「やらず嫌い」は、いずれにしても自分の「思い」だけを信じきって、自分の「思い」と実際の「現実」との乖離が起きている状態です。陰陽五行では「木」と「土」の乖離が起きるのは「火」が不足していると考えます。すなわち、自分への「愛」が足りない状態なのです。

そのため、まずは「やってみたい」と思った自分の気持ちを認めることがポイントになります。そうやって、やってみたことは、すでに「現実」になっていきますから、めでたく「思い」と「現実」がつながって、「思い」だけに囚われた世界から解放されていくことになるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました