わたしが本当にやりたいことをやっているとき、自然とエネルギーが湧いてきます。今までだったり、なにをしていても眠たくなって、動けなくなっていたのに、自分が本当にやりたいことは、特にがんばらなくても自然とできてしまうんです。
自分が本当に「やりたい」と思うことって、魂レベルでそれを感じること。今になってようやくそれがわかるけれど、これまでもずっとそばにあって、それがなにか知っていたんです。ただ、それをそれとして認識するのに時間がかかってしまった。なぜなら、本当に自分のやりたいことは、自分が楽しいと思うことで「そんな甘いことで生きていくのは難しい」って思っていたから。みんなはもっと苦しんでいて、難しいことをやっているから、生きているのだと思っていたから。だから、わたしも苦しんで苦しんで、それでようやく人並みだと思っていた。
だけど、本当にやりたいことはそれだけでいい。それ以上のことはなにもいらない。それをすることに、本当は、自分のなかに迷いなんてなくて、それを止めるのはまわりの目とか、これまでの常識だけ。ずっとやりたかったことは、自分のなかのエネルギーが湧いてきます。そっか、ずっとこれがやりたかったんだ。
『Pegasus Oracle』 by Alana Fairchild
陰陽五行による解説
自分の「思い」=「木」の裏には、必ず「水」=「魂」がはたらいています。そのため、自分が「やりたい」と思うことは、すべて「魂」につながっているのです。しかし、場合よっては、それを無視して「常識」や「枠」に囚われてしまうため、自分のエネルギーとしてそれを使うことができないということが起こります。「魂」からくるエネルギーは凄まじいので、それをうまく使うことはとても強力です。

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