さて、次はどこに向かっていくだろう?

オラクルメッセージ

去年から今年にかけて、あまりにも流れが早くて、変化変化の連続だっていう気がしています。普段だったら、4~5年かかるようなことが一気に押し寄せてきて、もはや意識で考えて対応するのが難しい。ひとつひとつに対して「これにはなんの意味が?」なんて考えながら対応していたら、すっかり流れに取り残されて、うまく波に乗れないって感覚があるんです。

だったら、無意識に任せてしまおうということになりますが、「無意識」ということ自体があまり受け入れらない自分には「そうはいってもなんとかしなきゃ」と、訳の分からないことを考え出してしまうんです。「そうはいっても」じゃあないんだよ、自分!それができてたら、最初から困ることはないのよ。

だから、もう、難しいことは考えないで、ただ言葉だけでいいだろうと。

「さて、次はどこに向かっていくだろう?」

意識で考えて意味付け、解釈をしたくなったら、ただそういってみるだけ。この川の流れに任せるように、無意識さんの大きな流れに身を任せてゆける。たとえ、先がみえなくても、流れの向きがわからなくても、なにも怖がることはない。なぜなら、無意識さんが、すべてちゃんと用意してくれているから。さて、次はどこに向かっていくだろう?

『Mists of Avalon Oracle』 by Rose Inserra

陰陽五行による解説

「無意識」は、わたしの「思い」を「現実」にするために、導いてくれるもの。しかし、わたしの意識の範囲にないから、それは外からやってきます。これは陰陽五行では「火」の触媒として説明されるものです。つまり、「火」の触媒を受けることがポイントなのに、それを意識的にやろうとしてしまうと、それは「火」の触媒としての機能を奪ってしまうことになるわけです。そのため、意識の外に出すために、「さて、次はどこに向かっていくだろう?」という投げかけをすると、意識から少し距離を置くことができるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました